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Post K3

2012年10月17日 (水)

当ブログが別冊ラジオライフDX4に紹介されてます

Elecraft K3の個人輸入から免許申請までを、当ブログに掲載させていただきましたが、別冊ラジオライフDX4に紹介していただきました。

実は、10月に入ってから、担当のフリーライターの方からメールがあり、掲載したいとの依頼を受けて、条件つきでOKを申し上げていたところです。実際のところ、ボツになるかもしれないと思っていたので、ムックが発売されるまで黙っていたところです。

今日、日帰り出張で、東京に行ったら、アキバの書店で販売されていましたので、パラっとめくったら、ホント小さい記事ですが、当ブログが紹介されていましたので、購入しました。

一般の発売予定は、10月18日予定のようです。

2012年9月 2日 (日)

Elecraft K3購入記~運用初日ができました

120630elecraft_2

Elecraft K3で、初めて実戦運用してきました。
120902k3

○ 最初から失敗
東松島市で10MHz開始して、リグのスイッチを入れたら、ノイズも少なく良い感じ?。アンテナをセットして、CQing、、、CONDXが悪いのか弱いながらも呼ばれます。
QSOすること約30分、あまりにも弱すぎる。試しに、IC-7200に入力したら、ノイズがバリバリ、信号も強力。もしかしてK3を壊してしまったなどと思いつつ、よくよく調べてみると、K3受信がRX専用アンテナになっています。これじゃ聞こえるわけありません。アイソレーションが悪かったため、漏れを聞いていたようです。
呼んでいただいた方、ご迷惑おかけしました。

○ 受信テスト
受信テストは以前にも行なっていますが、聴感だけのレポートだったので録音してみました。今日の日中、JA2OLJ/2局の7MHzの運用を東松島市で受信、録音したものです。信号が519~539位で、0.5KHz離れたところで599局が運用していました。ランされていましたので、その間にアンテナをつなぎ変えたので厳密にいうと同一条件ではありません。
K3は400Hz8ポールフィルタのみ、IC-7200はDSPでWIDTHを400HzにしてPBFは触っていません。

 K3の音声   IC-7200の音声

K3の音を聞くと信号の裏でカツカツいってます。ただ目的波に影響を及ぼす範囲内ではありません。もう少しフィルタを絞って上げると、カツカツ音は消すことができます。

一方、IC-7200の方は、ノイズが若干多いのと、カツカツ音が支配していて、目的波に影響を及ぼしています。呼んでいるけどピックアップ出来ない時には、PBTを動かして、帯域を狭くして、さらにRFゲインを絞ると、たぶん聞こえると思います。

K3のフィルタは切れは、いろんな方がレポートされているように、良いと思います。ランで250Hzくらいまで絞ると、呼んでもらっても判別できなかったり、呼ばれているかなとカツカツ音でRITを回して探すことになるので非効率的だと思います。ランはフィルタを400Hz、S&Pは250Hzくらいが、ちょうど良さそうです。ただ、今日はランしていて小パイルになった時にはフィルタを250HzにしてRITで受信周波数を若干動かして上げると聴きやすくなりました。

○ 送信、、(フルブレークイン(QSK)、SO2R)
フルブレークインとSO2Rを試してみました。IC-7200にもフルブレークインはあるのですが、リレー音が気になりセミブレークインを使っています。
K3のフルブレークインだと、信号と信号の間にノイズや識別はできませんが信号の有無が確認できます。まだ慣れていないせいか、手動でキーイングすると、ノイズや信号が気になって、ミスキーイングが増えてしまいます。Hi..慣れでしょうね。
SUB受信機をONにしてSO2Rも試してみました。左からメイン信号、右からサブ信号が聞こえ、それぞれボリュームとRFゲインが調整できます。ランしていて、弱い信号に呼ばれると、サブ側のノイズが分離できずに慌てることがありました。

###

とりあえずElecraft K3でのスタートをきることができました。
まだ慣れないところですが、メジャーコンテストまでには、使えるようにしなければ、、

2012年8月30日 (木)

Elecraft K3 購入記~購入動機の補足w

120630elecraft_2

この「Elecraft K3 購入記」は、某ブログでも取り上げていただたため、多くの方に読まれ、先般のハムフェアでも、「K3買ったんだって~、どう?」とから始まることが多かったです。

その中で多かった質問は「K3をなぜ買ったの?これまでのリグ(IC-7200)はどうするの?」でした。注文した時のスレッドにも購入動機を書いていますが、ちょっとだけ補完しておきます。


当局は、これまで多くのコンテストに参加させていく中で、たまにこんな経験をします。(1)数km離れたところで運用している局のカブリでバンド内が聞こえにくくなった。(2)JARLメジャーコンテストのローバンドCWで近接周波数の混変調で目的波がノイズに埋もれてしまった。そのため、何度かコールサインや、ナンバーを送っていただきピックアップまで、時間を費やす事がありました。(お前の耳が悪いと言われれば、それまでですが、、、w)

じゃあ、IC-7200じゃダメかというと、そうではなく、JARLメジャーコンテストに入賞させていただいた事もあるし、7エリアのコンテストレコードも達成しているので、個人的には非常によくできたリグだと思います。

さらに、IC-7200の構造はガッチリ作られており、また冷却ファンが無いため、私の様に手荒く扱ったり、さらに、24時間コンテストで使い倒しても、今のところ約4年間全く故障も発生していないため、非常にコストパフォーマンスの良いリグだと、今でも思っています。

一方、K3にしたからコンテストでオールマイティになるわけではなく、送信出力は50Wの弱小局で、特にメジャーコンテストでは、リグを変えたからと言って、幅寄せが無くなるわけではありません。ただ、混変調特性やフィルタなど受信性能が向上したことで、いままでにも増して、積極的にランができるだろうと想定してます。

これからはメジャーコンテストはK3、ロカコンや移動運用ではIC-7200と、ケースバイケースで両方のリグを使い分けていきたいと思います。

あと、K3に期待するところは、新機能としてSUB RXをオプション実装しましたので、コンテストで積極的にSO2Rを導入していければと思います。右耳と左耳から入ってきたものを分離する等の能力がついていくかどうかは別です。(爆w)

総通の免許が下りて、その週末がハムフェアでしたので、今度の週末には移動運用で、K3デビューしてみたいとと思います。Hi..

2012年8月20日 (月)

Elecraft K3 購入記~免許状ゲット~!

120630elecraft_2

今朝、総務省の電子申請システムからメールがあって審査終了しましたとのこと。
120820denshi

早速、免許状をいただいてきました。免許状の記載事項は変わらないため、免許状の発給は不要で、無線局免許証票だけでOKとのことでしたが、免許状がありましたのでいただいてきました。

120820menkyo

K3をElecraft社にオンライン注文してから54日目で免許状受領ということで、購入時の予想は2~3ヶ月で運用できれば上出来と思っていたのですが、予想よりも早く運用可能となりました。

この「K3購入記」を通じて、個人輸入、TSS対応など、一連の流れを、ありのまま書いてみました。さすがに、TSSからの最初の反応、「保証できかねます」にはドッキリさせられましたのが、当初の目的通り、免許状受領まで完遂することができて、結果的には○だったと思います。私の属人的なところもありましたが、参考にしていただければと思います。

次は実運用ですが、今週末はハムフェアということで一休み。この後は、ロカコンでK3の使用方法やクセ?に慣れて、ACAGあたりで、どの程度、本領発揮できるかを期待したいと思っています。また、レポートします。

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文(0Days)
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)
2012/08/02 TSSに電話し改修方法を確認し、再申請する(+36Days)
2012/08/06 TSSから2回目の修正依頼メール到着、再申請する(+40Days)
2012/08/08 TSSから3回目の修正依頼メール到着、再申請する(+42Days)
2012/08/10 TSSが保証書を発行(+44Days)
2012/08/10 東北総合通信局に変更申請書を電子申請(+44Days)
2012/08/20 免許状を受領(+54Days)

2012年8月10日 (金)

Elecraft K3 購入記~TSS通過、総通申請

120630elecraft_2

やっと、やっと、、、TSSを通過しました。メールで保証書が届きました。申請から保証通知まで19日間で、最初の反応まで10日かかっていますので実質9日間の折衝でしたが、質問がくれば、夜遅く(明け方)まで、資料を作成し、間にFDコンテストも挟んで、眠いというか、疲れたというか、長く感じた戦いでした。

一方で、TSSでは技術力が認められないアマチュア無線技士には保証書を出さないという姿勢は一貫しており、アマチュア無線の実地試験を受けている感じだったので、私も躍起になったのだと思います。Hi..

120810tss_2

TSSを通過しましたので、一応、まとめておくとK3の保証関係で提出した資料を参考としてアップしておきます。

念のため申し添えておきますが、平成24年8月現在、TSSと私が折衝した結果、保証されたものであり、未来永劫、これらの資料を用意すれば、TSSが保証するというものではありません。

120810block
送信機系統図(Elecraft図面に素子名を追記)

120810freq
シンセサイザ周波数と送信周波数の関係表

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60mバンド禁止確認および50W化改造説明資料

-・・・-

TSSから保証書を受領しましたので、早速、東北総合通信局に変更申請書を電子申請で送付し、無事、到達したようです。
120810soumu

これまでの申請から推測すると、受付から審査完了まで16~27日(平均20日)かかっています。審査完了は8月末から9月上旬ですね? お待ちしております。

この変更申請が完了したら、忘れない内に、再免許申請をしなければ、、、

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文(0Days)
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)
2012/08/02 TSSに電話し改修方法を確認し、再申請する(+36Days)
2012/08/06 TSSから2回目の修正依頼メール到着、再申請する(+40Days)
2012/08/08 TSSから3回目の修正依頼メール到着、再申請する(+42Days)
2012/08/10 TSSが保証書を発行(+44Days)
2012/08/10 東北総合通信局に変更申請書を電子申請(+44Days)

2012年8月 8日 (水)

Elecraft K3 購入記~TSSからの指摘事項(その3)

120630elecraft_2

持久戦になってきました。TSSからの指摘3回目が到着しました。HI..
今回は、1.9MHzデータ通信についてPSK31のみで、PSKを落とすように指示されました。

当初申請したとき、データ通信の諸元を提出した時に、電波の型式と共に、使用する周波数を記載して提出しており、PSK31:1.9MHz帯、PSK:3.5MHz~1.2GHzとしていたのですが、TSSからの指摘で周波数表記は削除してくださいと指示されたため削除しています。今回は、それでは保証できないので、1.9MHzについてはPSK31のみとすることを求められました。
なんか、振り出しに戻ってしまった気分です。

今回の指摘はこの1点だけでした。これで済んでくれると、うれしいのですが、、、
変更申請のためのTSS保証料は3000円ですが、これで3回目の指摘、また電話までいただいていますので、私は悪いお客さんで、営業的には赤字でしょうね。(笑)

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文(0Days)
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)
2012/08/02 TSSに電話し改修方法を確認し、再申請する(+36Days)
2012/08/06 TSSから2回目の修正依頼メール到着、再申請する(+40Days)
2012/08/08 TSSから3回目の修正依頼メール到着、再申請する(+42Days)

2012年8月 7日 (火)

Elecraft K3 購入記~TSSから電話

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日中、TSSから電話がありました。

このブログに、TSSからいただいた返信メールの一部を、参考になるだろうと掲載していたのですが、掲載したことにより波及があるため、メールを削除してくださいとのことでした。記事そのものを削除した方が良いかと尋ねたら、そこまでは求めていませんでしたので、メール(画像)の削除と、本文の引用は変更しました。

また、K3のTSS保証について話をさせていただきました。これまで個人輸入のK3では、ソフトウェアによる定格出力の変更は受け付けていなかったそうで、ハードウェア(どうやってやるんだろう?)か、100W固定免許に変更して対処したそうです。今回の件は、部内で話し合った結果だとも話されていました。
こちらからは、今回使用した送信出力変更のソフトウェアは一般に公開されているのか、どういった経緯で入手したのかについて聞かれましたので説明しています。

余談でした。

Elecraft K3 購入記~TSSからの指摘事項(その2)

120630elecraft_2

再び、TSSから修正依頼が届きました。
50W化については了承していただけたようです。めでたし、、

前回の修正では、送信出力を得るに至ったレベルダイヤという意味で、系統図に10WPA、BUFF、IF AMPの素子名を追加記載したのですが、DSP、MIX、DDS、シンセサイザの素子名の記載を求められました。
この依頼は、50W化していなくても、100Wであれ、10Wであれ、全員に求められるということで、K3を購入した人は通ってきた道のようです。日本の代理店から購入した方は、もれなく送信機系統図がついてくるようです。

誰しも通っているのなら、TSSから、「過去にK3で保証した方は、この様な送信機系統図を添付してますので、同じように作成して送付してください」というのもありのような気がしますが、こちらの技術力を試しているように感じます。
また、これだけTSSが指摘しているのなら、誰かがインターネット上にK3の送信機系統図をアップしているかと思いましたが、K1、K2まではありましたが、残念ながらK3は見つかりませんでした。

というわけで、またまたK3の図面集のニラメッコ、DSPは図面集には掲載されておらず、ELECRAFT社の掲示板で、なんとか発見することができました。

項目2の付属装置のF2B、F2D、F3Fは落とせとのことで、工事設計書に追記しようとおもいましたが、さらにTSSから返送されると時間のムダと考え、まず通過することを優先することにしました。

先ほど、修正申請を行いました。 あと少し、、、だと思う、、、
ヤバッ、もう、3時半だ!

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文(0Days)
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)
2012/08/02 TSSに電話し改修方法を確認し、再申請する(+36Days)
2012/08/06 TSSから2回目の修正依頼メール到着、再申請する(+40Days)

2012年8月 2日 (木)

Elecraft K3 購入記~TSSに電話して改修方法を確認

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「ソフトにより定格出力をパソコンに接続して操作できる方法については保証することができません。回路的により可逆的に定格出力を低減する方法での措置を行なってください」を具体的に伺うためにTSS電話してみました。

TSSが指摘した可逆性の主旨、やりとりは、以下のとおりでした。

・リグの外部端子にパソコンを接続して定格出力を変更できるようにするだけでは、定常の状態で、外部端子にパソコンを接続すれば定格送信出力を変更できるためTSSとしては保証はできない。

・定格送信出力の制御は、昔は、リグ内部に定格送信出力制御用SW、その後はROM交換で対応しており、TSSでは保証をおこなってきている。いずれも電力低減措置はリグのフタを開けて変更しており、可逆性があると考える。今回のケースでは、前述のとおりリグのフタを開けなくとも定格送信出力を変更するDSUB-9Pが配置されており可逆性はない。

・対処方法としては、DSUB-9Pを取り外す、もしくは、リグの内部に配置することにより、容易に定格送信出力の制御はできなくなるため、TSSでは過去の経緯から保証できると思う。リグの蓋を開けなければ定格送信出力が制御できるものでなければならない。

・終段素子は定格送信出力100Wであることは明らかなので、3アマ、4アマには、この方法は適用されない。

・メーカーに50W低減措置をお願いした場合はTSSは保証を行う。仮に電力低減方法が同じであっても、外部業者が改造したことを保証しているため、TSSの範疇外(とやかく言えない)である。個人が改造したのであれば、TSSとして定格電力の低減を確認しなければならない。

・今回の申請を完全自作の無線機として取り扱うのであれば、終段素子のコレクタ損失等から定格出力がわかるし、また周波数安定度等の回路原理、使用素子等、K3よりもさらに審査は厳しくなり、1から製作した自作機でなれば保証は困難と考える。

・今回、TSS保証を選択しない場合は、実際に受検する事になる。総合通信局の検査、外部業者による登録点検があるが、後者が一般的である。

というわけで、K3のRS-232CとACCの基板を外しました。方法は、

①リグの上にある9本のネジを外す。
②上蓋を外す時は、スピーカー線にが接続されているので、ゆっくり上げる。スピーカー線を外す。
③背面のDSUB9PとDSUB15Pの固定ネジを外す。
④DSUBコネクタがついているパネルのネジ2本を外し、パネルを引き出す。
⑤RS-232CとACC基板を、ゆっくり引き抜く。

⑤のとき、座のボードにテンションがかかるため、④で外したネジを挿入して固定すると外しやすいです。

コネクタ部に穴が空いたので、クリアファイルを2枚重ねて穴を塞ぎました。
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これで修正申請してみます。うまくいけばよいのですが、、、

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)
2012/08/02 TSSに電話し改修方法を確認し、再申請する(+36Days)

2012年8月 1日 (水)

Elecraft K3 購入記~TSSからの指摘事項

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TSSから修正依頼のメールで送付されてきました。7月22日に申請しましたので、10日目で返信がありました。

一番気になったのは、パソコンのソフトウェアで定格出力保証できないと書かれており、回ハードウェアで低減する方法を求められています。

提出書類では、実際に送信出力を実際に測定した上で電波法を遵守するむね署名しました。電波法を遵守する義務は免許人にあり、それを逸脱した場合には免許人が罰せられるものだと考えましたので署名して提出しましたが、効力はなかったようです。

また、メーカーから出荷する時に50Wに設定、もしくは日本代理店から入手したとしても、同様にソフトウェアで行なっているため、私とソフトウェアを入手すれば、簡単に変更できます。要するに可逆性は成立していないと思います。

WebやBLOGを見る限り、K3をハードウェア的に3dB減力したという記事はみたことないのですが、そういう方法はあるのでしょうかね。たぶん100W PAの直線性を確保するため、AGCループのゲイン調整をしていると思いますので、ハードウェアでは難しいと思うんですけどね。

TSSでは、これまでもK3の50Wについて保証していますので、事例について聞いてみようと思います。やさしく教えてくれるでしょうかねwww

###### K3 Summary ######
2012/06/27 オンライン注文
2012/07/10 督促メールw(+13Days)
2012/07/12 Elecraftから発送(+15Days)
2012/07/14 日本到着、通関保留(+17Days)
2012/07/16 通関手続き用書類が郵送、返送済み。(+19Days)
2012/07/18 個人輸入の念書をFAX(+21Days)
2012/07/18 通関手続き完了、国際交換支店から発送(+21Days)
2012/07/19 K3到着(+22Days)
2012/07/22 TSSへ免許を電子申請(+25Days)
2012/08/01 TSSから修正依頼メール到着(+35Days)

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