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2012年3月11日 (日)

震災から1年~その2

<停電の回復>
2日目になると、被害の状況が見えてきて、このまま全員で踏ん張っていても、事態は大きく改善することはないため、夜間は交代で帰宅してもらうことにしました。
自分が自宅に帰ったのは3日目、とりあえず日中に1時間程度、自宅は停電していたけど、あとで写真でみた光景よりも、部屋に入ることが出来る程度片付いていた。
さすがに家族は避難所で3日目は厳しいらしく、車から移動運用のバッテリと、アイソレータ、DC/ACインバータ、LEDライトを下ろして、自宅に運びこんだ。とりあえず明かりがあれば、食事は避難所でとっても、生活はできるだろうということである。
非常用電源の準備ができたところで、停電が回復しました(笑)。

<料理>
停電が回復したら、水も出るようになりました。ガスは出ません。
電気はつきましたが、電子ジャーと電子レンジが床に落ちてしまい、使えなくなってしまいました。電子ジャーは、実家で使ってのを持ってきてくれましたので、大変助かりました。「電子レンジがあればな~」が、我が家の合言葉になりますが、電子レンジを売っているお店はありません。
料理は、カセットコンロか、ホットプレートを使っていました。カセットコンロはボンベがなかなか手に入らないので、お湯を沸かしたり必要最低限で使いました。ホットプレートでは、さすがに肉とかは手に入りませんでしたが、ハムエッグや焼きそばなどを食べていました。

<オール電化と原発>
もし、オール電化住宅なら復電と同時に、電磁調理器は使えるし、お風呂だって入れるし、便利だと思います。でも、ちょっと考えてみると、オール電化は電力会社が電気量の増大を狙って、電力会社がジョイントしている場合が多く、電気需要に応えるために、発電単価が安い?原子力発電所を建設しているのだと思います。いま、福島第一原発が水素爆発して、国内の原子力発電所が停止して、国内の電力不足は深刻化を増し、電力会社は電気料の値上げを検討しているそうなので、オール電化の良し悪しは、10年後に評価されるものと思っています。

<自宅に戻る>
震災から4日目くらいになるとCMには応援者もやってきて、5日目の夜中に自宅に戻って寝ました。家族の話を聞くと、食料やカセットコンロを調達するため寒空の中、2時間も外で待って、やっと買い物していたようです。朝の出勤では、近くの小さなパン屋さんに開店前から500m以上も人が並んでいるし、道路は2kmくらい先のガソリンを入れる車が並んでいます。夜中、帰る時には、やっぱり道路の1車線をふさいでガソリン待ちをしています。相当寒く、エンジンを駆けることもできないので、人は乗っていません。自分は、ほとんど自転車だったので、結局ガソリン待ちをすることはなく済みました。街中に住んでいて良かったと思っています。同僚も、ガソリンが入手できないし、公共交通機関が動いていないため、しばらく10km程度なら、皆さん自転車通勤されていたようです。

<電子レンジの購入>
震災から8日目、ヨドバシカメラが一部営業をするらしいとの情報を得たので、時間休をとって、朝早くから家族で並びました。電器店といえば、店内照明が煌々と点灯しているイメージがありますが、ギリギリまで薄暗くて商品の型名、仕様は目を近づけてやっと見える程度でした。行った目的は、「電子レンジ」、修理を待っていたのでは、いつまでも使えないので、購入することにしました。壊れた電子レンジは、昨年暮れに購入したばかりだったのに、3ヶ月で買い換える事になってしまいました。電子レンジが戻ってきて、お弁当とかを買ってきて温めて食べることができるようになり、格段に生活レベルが上がりました。

<家電製品の修理>
後日談ですが、壊れた電子ジャーは、2年前に購入してたので保証期間外だったのですが、メーカーの象印に電話をして震災で壊れたと言った瞬間から、先方からお見舞いの言葉をいただいたり、対応がガラっと変わって、運送屋さんが壊れたジャーを取りに来てくれて、数日で修理完了して戻って来ました。しかもタダでした。企業姿勢の良さが伺えます。
一方、電子レンジは買い換えた後、壊れた電子レンジを修理したのですが、修理を頼んでから訪問までに相当時間がかかったし、購入して3ヶ月だったので、同様に保証期間内でタダになるかと思ったら、天変地異は保証外とのことで有料1万円でした。しかし、修理が立て込んでおり、また現行品だったため、修理しないで新品になって戻って来ました。(笑)新品になって戻ってきた電子レンジは、実家にあげました。

<お風呂>
自宅でガスが開通したのが4月13日で、1ヶ月くらいでませんでした。一番困ったのが風呂で、自宅に帰ってこれるようになった5日目くらいから、2~3日おきに洗面所で頭を洗ったり、体を拭いてました。家族は、日中、妹夫婦宅でお風呂を借りていたようです。妹の自宅は、暖房も、お風呂も灯油なのです。
3月末になると、近くのセントラルスポーツがお風呂だけ開店するようになりました。1回500円でしたが、スポーツクラブの会員でなくても入ることができるように配慮しており、大変賑わっていました。私も含めて、皆さん、まともにお風呂に入っていなかったらしく、お世辞にもキレイと言える湯船ではありませんでしたが、ゆったりお風呂に入れるというのは、疲れがとれます。

(その3に続く)

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