調子にのってもう一品
コメントもいただき、調子にのったついでに自作(キット)のエレキーを、もう一品。
これは、今年のハムフェアでA1 CLUBさんが販売していたもので、元の設計はOIKeyと同じ日高さんで、それを小型チップ化にしたようです。最初は購入をためらったのですが、ダメもとで買ってしまいました。製作記事は、別冊CQにも載っていましたよね。
こっちの製作は本当に疲れました。ピンセットで挟んだチップが飛んでいって、そこらじゅう探し回ったり、拡大鏡とにらめっこしながら半田づけしてもつかないし、パターンは剥がれるし、完成したら動かないし、、、一度は「やっぱりしょうがない!」とあきらめたのですが、数日にわたるチェックで何とか動くようになりました。
オリジナルだと電池外付け、速度調整用VRをケースの中に組み込むことになっているだったのですが、せっかく電池ケースに組み込んだので、単4電池2本分のスペースは確保して、速度調整用VRはDIP-SWに置き換えてしまいました。DIP-SWは、全部ONだと25WPM(標準)にして、DIP-SWにパラに接続した抵抗で速度を可変できるようにしています。あまりスピードにこだわらないなら実用レベルです。
メモリーが2chあって、CQと、コンテストナンバーだけなら、これで十分だと思います。胸ポケットに入る程度小さいし、モニター音も柔らかいので、普段はパドルの練習用に使っています。
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